川崎総合法律事務所

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神奈川将棋の会10周年を迎えて

高柳 馨 (弁護士)

 川崎で、横浜弁護士会会員有志による将棋の会を立ち上げて今年で10年になりました。 このように長くこの会が続いているのは、指導をしていただいているプロ棋士のいいつかひろき飯塚祐紀6段と参加している先生方のお人柄(品格)によるものと思います。

 発足当初は、川崎支部会員だけでしたので、「川崎将棋の会」としておりましたが、本部や県西支部からの参加者も加わり、また、「会名」も意識して、「神奈川将棋の会」としました。 現在は、裁判官や修習生にも参加していただき、例会は2か月に1回、年1回の夏合宿を行って、将棋を楽しんでおります。

平成18年10月 杭州 西湖(撮影 高柳 馨)  飯塚6段は、順位戦はB級2組、これからB1、そしてA級を狙うという実力派棋士であり、懇切丁寧な指導には定評があります。 例会は、午後3時に開始。午後7時頃まで、4時間にわたり多面指し指導対局が行われます。 こちらは、長いときは1手に30分から1時間、考えに考えて指します。 「何とかの考えは休むに似たり」などと言いますが、たとえ堂々巡りでも、私にとってはこの考える時間が貴重であり、仕事も雑事も忘れて没頭します。 こちらの指し手に対して、先生は長くても30秒程度で返してきます。 先生に指されてみるとなるほどという手が多くこれが勉強になります。 そして、一局が終わると感想戦。 この局面ではこういう指し手があったなどと指摘され、これがまた「目から鱗」です。 このようにして、当初は「2枚落ち」から指導を受けましたが、「飛車香落ち」「飛車落ち」「角落ち」と進み、現在は、平手で指導をお願いしています。 免状も現在は5段。斉藤尚之さんの6段には及びませんが、事務所の目のつきやすい場所に飾っております。 終了後は懇親会。飯塚先生もお酒は強く、将棋談義に花が咲きます。このようにして例会が終わると、ストレス発散、明日への活力が漲ります。

平成18年10月 杭州 西湖(撮影 高柳 馨)  私は将棋は楽しいと思っていますので、事務所の若手の弁護士にも将棋を勧めていますが、種村さん(5段)が毎回参加する他は(現在は私に代わって幹事を務めてもらっております)、本田さんが夏合宿に子連れで参加する程度です。 もっとも、女流棋士との合コンがあると誘ったところ事務所の独身弁護士が全員参加しましたので、皆さん、将棋に多少は興味があるのではと思っております。

 今後も、この会を更に盛大にし、また、飯塚先生には昇級を重ねてA級に上っていただきたいと思っております。

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