川崎総合法律事務所

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事務所独立及び新事務所設立のご挨拶

大橋 賢也 (弁護士)

 私は、平成18年10月に弁護士登録をすると同時に、川崎総合法律事務所に入所いたしました。同事務所では、ほとんど事務所としての縛り付けがなかったため、1年目から比較的多くの個人事件を経験させていただきました。裁判所にも最初から一人で行っていましたので、早い時期に、度胸だけはついたのではないかと思っています。入所したての新人に自由にやらせることは、任せる方としても不安がないはずはないのですが、1年目から色々な経験をつむことが出来たのは、今の私にとって非常に大きな意味を持っていることは間違いありません。このような意味で、所長の高柳弁護士及び川崎総合法律事務所には、とても感謝しております。

 私は、この川崎総合法律事務所を平成25年12月2日付で独立し、 同年12月3日付で「川崎エスト法律事務所」を開設いたしました。「エスト」とは、「イースト(東)」のイタリア語です。JR川崎駅の東口にあるということや、東の空から昇る太陽が依頼者の心を明るく照らすように、との願いなどから、事務所の名前を決めました。このように、新事務所を設立することが出来ましたのも、川崎総合法律事務所在籍中からお世話になりました皆さまのおかげであると感謝しております。また、7年以上にわたって川崎総合法律事務所に在籍してきたということに恥じぬよう、新事務所においても真摯に仕事に向き合っていきたいと考えております。

 次に、私の抱負について述べさせていただきます。私は、現在当会の消費者問題対策委員会及び日弁連の消費者問題対策委員会(消費者契約法部会)に所属しております。日弁連の方は、平成25年6月から委嘱されているのですが、全国から消費者法関係のエキスパートが集まっており、その高度な議論について行くのがとても大変です。しかし、同時に大きな刺激を受けており、実体法の更なる勉強や、消費者被害の実情の把握や救済等に努めていきたいという思いを強くしています。特に、日弁連の消費者契約法部会では、消費者契約法が消費者被害の予防・救済により役立ち、消費者が利用しやすいようにするために、同法の改正に向けた準備作業を始めています。私が担当している箇所が今後どうなるかは分かりませんが、実体法の改正作業という、これまでに経験したことがない分野に挑戦できることは、今後の私の大きな財産になることと思います。

 日弁連は、部会と全体会で1日がつぶれてしまうので、とても大変ではあります。しかし、一向に減らない消費者(特に高齢者の)被害の予防や救済のために少しでも力になれるよう、今後も休まずに参加していきたいと考えております。

 今年が、皆さまにとってより良い1年になりますことを祈念して、事務所独立及び新事務所設立のご挨拶とさせていただきます。

川崎エスト法律事務所
〒210-0006 川崎市川崎区砂子1丁目10-2 ソシオ砂子302
電話 044-589-7855

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