川崎総合法律事務所

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断捨離してみました

若松 みずき (弁護士)

 私は昨年の5月に転居をしたので、それを機にあれこれ不要なものやもう着ない衣類を捨てたのですが、そのときに、いかにそれまで「好きではないけれど着られる物」を着て生きてきたのかがわかりました。
 私はよく衣装ケースを前に「着る物がない」とつぶやいていたのですが、残す洋服とお別れする洋服との選別をするときに、家中の洋服を一カ所に集めてみて、そのあまりの量の多さに驚き、「着る物はたくさんある。」と認識を改めました。
 こんなにたくさんあるなら、多少捨てても大丈夫、と自分を落ち着かせて、本当は着たくないけど着ていた洋服たちとお別れをしました。
 その数ヶ月後に、今度はファッションのプロをお招きして衣装ケースの中身をチェックしてもらいました。すると、まだまだ似合わない洋服、年齢に合わない洋服等がたくさんあったようです。親に買ってもらった物だから捨てにくいとか、高かったから捨てたくないとか、似合わないけど好きだから捨てたくない、とか、様々な理由で執着している洋服たちがありました。
 その度に「では着ますか?いつ着ますか?どんな場面で着ますか?」と質問され、「着ません・・・。」としか返事ができませんでした。
 そんなわけで、大きなビニール袋3つ分の洋服とお別れしました。おかげさまで衣装ケースが引き出し2個分空き、新しい収納ケースを買わずにすみました。
 それだけたくさんの洋服たちとお別れして感じたのは、心が軽くなったということです。衣装ケースを見ても、何があるかわからなくて困るということもありませんし、似合わない物は捨ててしまったので、着る物がなくて困るということもありません。何より、「本当は好きではなかった物」がなくなることの開放感が想像以上でした。生活の質そのものが向上するような気持ちを味わいました。
 この調子で、「本当は好きではなかった物、こと」を手放して、本当にやりたいことに邁進していける年にしたいです。

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